『ロマンティック ロシア展』と『終わりのむこうへ:廃墟の美術史展』

今日はひさしぶりに渋谷へ。渋谷ならでは買い物はないし、時間によっては駅周辺の混雑がひどいので避けているが、今回はBunkamuraと松濤美術館行った。開催中は、国立トレチャコフ美術館所蔵の作品からなる『ロマンティック ロシア展』だ。19世紀後半から20世紀初頭の作品72点からなる展示だ。作者は私には初めての画家ばかりだった。見聞きした人もいるのかもしれないが、記憶にはない。風景画はほとんどが繊細で美しく、家の壁に飾りたいと感じるものも多かった。時期は印象派と重なるが、印象派的な作品はほとんどなく、緻密で写実性が高い。入場当初はかなり混み合っていたが、先へ進むと混雑も減りゆっくりと自分のペースで楽しむことができた。このクラムスコイの絵は目玉のようで、確かに惹きつけられるものがある。
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このパンフレットに出ている絵はほとんどがいいと感じたが、気に入った画家を選ぶとしたらレヴィタンで、《春、大水》、《樫の木》が良かった。ちょっと変わったところではゴリュシュキン=ソロコブドフの《落葉》が印象に残っている。
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昼は隣のレストランへ行ってみたが満席で、かなり待つというので1階に上がりロビーラウンジへ。半券を見せると特別メニューのボルシチが200円引きというので注文。午後は昨日の日経で紹介されていたと『終わりのむこうへ:廃墟の美術史展』を見に松濤美術館へ。
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内容も面白そうだったが、歩いて5分あまりの近さなので行ってみることにした。時代的には17世紀から去年までの幅広い作品で、廃墟といっても実際の廃墟から想像上の廃墟まで様々。
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曇っていて寒い日だった。

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