オメガ・シーマスターの分解掃除

1973年のオメガ・シーマスターを持っている。
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当時、ヨットを始めて1年、ヨットレースで防水時計が必要だった。セイコーのダイバーズウォッチを念頭に近所の時計店に行った。まだまだ防水技術も進んでいなかったようで、セイコーのダイバーズウォッチは問題があり販売を止めていた。それから数か月後、父親が返還直後の沖縄に旅行した。那覇に駐在していた警察官僚の叔父を訪ねたのだった。沖縄は返還直後でデューティーフリーの土産販売が続いていた。父親は私への土産にオメガ・シーマスターを買って帰った。いくらしたかは言わなかったが、そう安いものではなかったはずだ。

そのオメガはもっぱらヨット用で10年ほど使った。当時は今のようにダイバーズウォッチを普段使いする人はあまりいなかったので、目立つのを嫌ったのだろう。1980年ごろだったか、セイコーがディジタルのシルバーウェーブヨットタイマーを出した。リングを回すことでモードを変えるようになっていて、スタート等の鳴動音がよく聞こえるように裏に溝がある面白い時計だった。ヨットではこちらをもっぱら使うようになった。ベルトとバッテリーを何回か交換したが、1987〜8年頃だったか液晶が部分的に表示しなくなりお蔵入りした。

その後もオメガは主に陸上で、気分を変えたいときに使い続けた。デイト表示が動かなくなった時と、竜頭のシャフトが折れた時に分解掃除っしただけで47年になろうとしていた。年末に久しぶりに腕につけ、1週間ほどたった。ある朝ナツの散歩でオメガを見ると15分程経っていた。しばらくして見ると20分だった。どうもおかしいと思ってiPhoneを見るとオメガは15分ばかり遅れていた。どうやらちょっと休んでいたようだ。その後、2回同じように15分ぐらい遅れた。分解掃除が必要だ。

近くの時計屋、高島屋の統計修理コーナー、ヨドバシカメラと3箇所で聞いてみたが、皆あまりやりたくない風だった。自前の修理部門でできないとオメガに回すとか、国内ではおそらく無理でスイスに送るだろうとか、10万円の大台は超えるだろう等々。むしろ高いだろうからと思っていたオメガジャパンのメンテナンスサービスに直接出す方が良さそうだ。スティール、メカニカル、非クロノグラフは¥63,800で修理保証も24か月だ。銀座まで持っていって見るか。

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