やはりVW?

Golf VIを乗り換えるなら何にしようかといろいろ調べ、迷った。最初はプジョー208が結構気に入った。試乗はおろか実物を間近に見てもいない。しかし、いくつかの試乗記とかyoutubeのレポートを見ているとかなり良さそうに感じた。少なくとも運転している限りは気持ちよく感じるだろうと今でも思う。しかし、だんだんと違うかなと思うようになった。その理由はいくつかある。回転半径がボディーサイズの割に5.4mと大きい、ちなみに今のGolf VIは5.0mだ。エアコン等の操作がタッチスクリーンであるのも気になる。温度、風量、吹き出し口選択、A/C on/offの専用ダイアルがあるGolf VIに比べると、操作ステップが増えるしブラインドタッチができない。オートA/Cを入れっぱなしにすれば調節は少ないから問題ないという考え方か。中間グレードのAllureが価格、16インチのタイヤサイズから乗り心地の有利そうで第1候補だが、ブラインドスポットモニターは上位のGT Lineにしか装備されない。

次に良さそうに感じたのはヤリスクロスだ。サイズと価格、そして安全装備の充実だ。シートの座面の高さも乗り降りが楽で、普段の利用でありがたいだろう。今回の候補車はいずれも昼夜の歩行者と昼間の自転車の検知と自動ブレーキ機能がある。ヤリスクロスは、それに加えて交差点での対向直進車と横断歩行者にも対応している。一般路では加速は特にハイブリッドでは十分だろう。しかし、所有して気になりそうな点がだんだんとはっきりしてきた。それは高速、80キロ以上での加速がひ弱そうなことだ。絶対的にはハイブリッドより通常のガソリン車の方が速いらしいが、一般道ではほとんど気にならなくなったCVTの唸りが、頑張って加速すると気になるらしい。高速の120キロ区間が増えていくこれからを思うといささか心許ない。また路面ノイズも大きいようだ。Golf IVからVIになって路面ノイズは大幅に低下した。流石に8万キロを超えた今は、当初の静かさは失われたと感じるが、あのクラスとしては静かな方であるのは変わりがない。ドアを閉めるときの手応えと音はちょっと気になる。前はまだしも、後ろは軽さが効いて寂しい。

そうなるとVWの3台が候補に残る。例のディーゼルスキャンダルで企業と技術力に対して信頼感は低下した。リコールを繰り返し不安があったDSGは、まあ大丈夫そうだ。乗り心地の快適性と長距離ドライブでのパワーの余裕でGolf、シートの高さとボディーサイズから来る利便性と新しさでT-Cross、価格と使いやすさでPoloだ。T-Crossは価格の安いグレード、1st Editionが小径タイヤ(と言っても16インチだが)で乗り心地に有利で候補になる。レーンキープアシストが付かないのは面白くないが、私の経験ではレーンキープアシストよりも、ブラインドスポットモニターの方が役立つと思っている。T-CrossとPoloは3気筒1000ccだ。2車合計で1時間あまり運転した限りは、音と振動は気になるレベルではなかった。スタートからの出だしもDSG制御のうまさかGolf VIに劣る印象はなかった。基本的には2車は同じエンジンだがチューニングには差があり、T-Crossの最大トルクは20.4kgm/2000~3500rpmは、Poloは17.9kgm/2000~3500rpm。ちなみにGlf VII Comforlineは17.8kgm/1400~4000rpmで、最大値こそ低いが発生回転数の範囲がずっと広い。T-CrossはPoloより上手だろうが、発生回転数の幅は狭いので実用上感じるトルク感がGolfを上回るかは分からない。

ということだが、ヤリスクロスを候補からはずす前に、やはり試乗はしておきたい。

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