T-Crossその後

サイドミラーでタイヤが見えないせいで車庫入れに苦労したT-Crossだが、左のサイドミラーで見えるボディーとガレージの段差の間隔をぎりぎりにすればいいと分かり、まあまあすんなりと駐車できるようになりつつある。ところで普段運転していて、Golf VIより良くなったなあと感じる場面はあるだろうか。正直、ここはずっと快適だとか、気分がいいという点は即座には思いつかない。

ボディーの剛性感はGolfを上回っていると感じる。家の近くに(鋭角を鈍角に広げた)Z字の急坂がある。左に切って急坂を下りながらすぐに右に曲がる。かなりボディーを捩る力がかかるようだ。Golf VIはここでみしみしした。Golf IVでは覚えていないが、T-Crossでは今のところ無音だ。よくボディー剛性が高いので硬いスプリングでも路面の不正をしっかり受け止め乗り心地は悪くないという表現を目にする。T-Crossはしっかりしているが、だからと言ってよりソフトだったGolf VIより乗り心地が良いとは感じない。これは40〜50キロの一般路だけでなく、高速の上でも解消されない。シートのクッションの硬さを含めてもう少し乗り心地が良いといいが。1万キロ位走って改善されるだろうか。

1500rpmあたりで加速するときは微振動とざらついた音を感じるが、Golfの4気筒と比較しなけれがいいだけかもしれない。1800rpmに達すれば消えるわけだし。最大トルクはGolf VIを上回るが、2000rpm以下ではかなり下回るので、その領域のトルクの細さを危惧していたが、幸いそれはほとんど気づかない。中速からシフトダウンしない加減で加速すると、いくらかこもった音を出しながら加速していく。アクセルを踏むとすっと加速する気持ちよさではないが、スピードはするすると上がっていく。ステアリングは軽く軽快に回頭すると最初は感じたが、これは慣れてしまった。全高が約10cm上がったので視点も上がった。前車の屋根越しに先を見えるわけではないが、前車が少々高くてもウインドー越しに先がより見えるようになった。

しみじみいいなと感じる場面はない代わりに、期待外れとか、こんなはずではなかったというがっかりもない。同じVWの兄弟車だからという面はあろう。プジョー208にしていたら、おそらく色々なことが違い、驚きもあれば嬉しいこともあっただろう。ただ、家族を考えると操作系統の大きな変化は嫌われそうで遠慮したのだから、残念という思いはない。当初はそれなりに満足していても、1年程度したら嫌になった車は過去に何台かあったので、T-Crossはそうでないことを願っている。

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