Golf VI

2012年6月にGolf IVから乗り換えたGolf VIは8年が経ち、走行距離は82,000キロを超えた。概ね満足しているが、気になる点はある。その第1は、DSGトランスミッションのジャダー、ガクガクだ。購入当初から、十字路等で減速し10〜20キロから穏やかに加速する際に、ガガガガーーと連続的にガクガクすることがある。それは特に悪化することはなく続いている。アクセルを一度戻して再加速すれば、ほとんどの場合はガクガクすることなく加速する。急な加速が必要な場面ではないし、不安や危険は感じず、どうにも許せないという問題ではない。

もう一つのガクガクは、数年前から気付くようになった。特に気になったのは去年の7月に信州へ行った時だ。行きの中央道は基本的に上りだ。70〜80キロから穏やかに加速する時に、1〜2秒おきにガクッ、ガクッとクラッチが一瞬滑るような感じがする。6速か7速でだ。音よりも弱いショックが気になる。同乗者もはっきりと感じる。一定の加速を続ければ5秒以上その状態が続いたまま加速していく。アクセルを緩めてシフトダウンしないように加速するとすぐ再発することが多いが、キックダウンさせれば治る。

この件は、去年の12月の点検でも、今年の6月の点検でもディーラーに気になる点として説明した。だがコンピューターには何も問題は記録されていない、調べるには預らないといけないと言われ諦めている。DSGはトラブルが多いとインターネットでは言われている。ディーラーにもトラブルや苦情は持ち込まれていると推定する。それでも、なんら思いつくことはないと言われると釈然としない。

今年、DSGの2回目(?)のリコールが公表された。前回のリコールはロットのせいか我が家のGolfは該当車ではなかった。今回のリコールでは月曜に手紙が届き、対象車だった。説明を読む限り、上述の問題とは関係ないだろう。今回のリコールの内容と対応処置はすんなりとは理解できない。原因は、”DSGのメカトロニクスのアキュムレータ取り付け部の加工精度の不適切が原因で、亀裂が発生する。最悪、油流失で走行不能になる”、対応処置は、”DSG制御コンピュータのプログラム変更、油圧低下暦が残っていればメカトロニクス部品の交換”だ。加工精度が不適切なら、正しい精度の部品と交換するというなら素直に理解できる。ソフトを変えて負荷を軽減し、亀裂発生を防ぐというのはどういうことか。これまで亀裂が生じていないなら、今後ソフトを穏やかなものに変えれば大丈夫という意味か。性能、ドライバビリティーへの影響はないのか?

VWが例のディーゼルの不正が発覚した後の対策もソフトの変更、制御の変更だった。ソフトの変更で排ガス基準を満足できるなら、なぜ最初からそうしなかったのか?それでは燃費、性能等が十分に達成できないのではないか?その点でのデータを含む情報には接していない。

VWは好きなブランド、メーカーだった。今まで所有したVW車は、Beetle 1500、Golf I, II, Passat Wagon(初代),Golf III, IV, VI, Lupoと8台になる。次の車の候補にもGolf VII(VIIIよりも)、Polo、T-Crossが入る。しかし、DSGを避けるというのが理由でVWと分かれるのもいいかと感じている。ドイツ製の小型車は、VWに限らずBMW/MiniとメルセデスもDCTだ。VWのDSGとは違うので同じ問題はないかもしれない。しかし、トルコンの多段ミッションに惹かれるのも確かだ。

"Golf VI" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント