Nonaメンテ(プロペラ分解掃除)

火曜はいい風ならセーリング、予報通り弱ければプロペラの分解掃除と思って油壺へ。到着後iPhoneで江ノ島から剣崎まで調べるが、どこも風はほとんどない。分解掃除を開始。2008年にプロペラが錆び付いて脱着不能となり、やむなく交換しその後は2010年以降毎年春に分解掃除をしてグリスアップしてきた。作業手順も内容も慣れた。

ところがブレードを外してからセンターのロックナットを外して、ハブを抜こうとしたがうんともすんともしない。
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今までこういうことはなかった。ドライバーをハブとジンクの間に差してこじっても、ドライバーをハブの縁に当てて金槌だたたいてもだめだ。これを見た近くの船のYさんが、こういう場合に使う工具をABSが持っているという。残念ながらABSもYBSも火曜は休みだ。水曜はYBSが開くので待つことにして、サイドステイのターンバックルのテープがボロボロになっていたので巻き直した。
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今朝家からYBSに電話し、状況を説明した。すぐに見に行ってくれるというので待つことしばし。10分ほどしてハブとドライブの間のジンクが欠けたが外せたとの連絡があったので、油壺へ向かった。

スプラインの根元付近に塩がこびりついている。また中央付近のグリスもあまりない。どうやら去年はグリースを十分に塗らなかったようだ。
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これはハブのドライブ側だが、スプラインのあたりまで塩が固まっている。
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シャフトとハブのスプラインをきれいにするのにかなり手間取った。スプラインの溝に固着した塩をドライバー、歯ブラシで落としたが、ハブをシャフトに入れると奥までするっと入らない。持っているワイヤーブラシは大きすぎて、ハブの内側に使えないので坂本さんから小さいのを借りてきて清掃。なんとかスムーズに脱着できるるようになった。回してみると引っかかりがある。ハブを外す時にドライバーでこじったせいで、ハブの後縁に歪みがでている。
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金槌で叩いたが、簡単には元どおりに戻らない。ひっかかりはなくなったのでやすりで軽く磨いて良しとした。これはグリースを多めに塗り込めたところ。先端に多めに塗ってある。今回塩が固まっていたシャフトの根元近く、ハブの奥だ。ハブを差す時にハブ側の奥のスプラインにグリースが回りやすくなればという狙いだ。ハブの内側にも塗っておいた。
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ハブを差し、回り止めの角材を使ってナットを20Nmで締め付け。
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ナットの緩み止めのボルトを7Nmで取り付け、回り止めワッシャのタブを折り曲げ。
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プロペラのジンクは3個あるが、1個は比較的減っていた。前回交換した時にあまり減っていない1個を取っておいたのでそれと交換。上が今回外したジンク、下が今回取り付けたもの。
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ブレードを取り付けて作業終了。
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去年は1時間半程度で終了したが、2日間で3時間程度かかってしまった。グリースの塗布についていい勉強になった。

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